男性のぽっこりお腹の原因と解消法!毎日6分でお腹がぺったんこ!

健康
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「年々、お腹が出てきている」
「どうにかしたいけど、どうしたらいいのか分からない」

ぽっこりしたお腹でお悩みの男性は、多いのではないでしょうか。実は、男性と女性では、お腹が出る原因も解消法も違ってくるのです。

今回は、男性のぽっこりお腹の原因と解消法をご紹介していきますね。

[英語表記:potbelly(ぽっこりお腹)]

男性のぽっこりお腹の原因

男性がぽっこりお腹になる原因は、大きく分けて2つあります。

腸下垂

腸下垂とは、腸や内臓を支える筋肉が衰えて、内臓が本来ある位地から下にさがってしまっている状態のことを言います。

不規則な食生活、運動不足などが原因で、内臓を支えている筋肉が疲労して衰えてしまうと、内臓が下がっていってしまうのです。

内臓が下垂すると、血行や内臓の働きが悪くなったり、代謝が落ちて脂肪がつきやすくなります。太りやすくなるだけでなく、胃腸の不調など、健康トラブルを引き起こしてしまう可能性もあるので怖いですよね。

内臓脂肪

内臓脂肪は、ホルモンや筋肉量の違いで、女性より男性に付きやすい脂肪です。ウエストが男性で85cm以上あると、「メタボリックシンドローム」と診断される可能性が高くなります。

お腹がぽっこりしているのに、手で肉をつかみにくい場合、内臓脂肪が疑われます。(皮下脂肪の場合、皮膚のすぐ下にある脂肪なので簡単につかめる。)

運動不足と過食が、内臓脂肪がつく一番大きな原因です。仕事で不規則な生活になりやすかったり、付き合いでの飲酒など、内臓脂肪が付きやすい条件が揃っている男性は多いのではないでしょうか。

内臓脂肪によるぽっこりお腹の怖いところは、心臓疾患や脳卒中など、突然死する可能性のある、病気のリスクを高めてしまうところです。「メタボ」は、内臓脂肪が原因となって、生活習慣病になりやすい状態になります。

生活習慣病になると、糖尿病・動脈硬化・心臓疾患・脳卒中など、多くの怖い病気を引き起こす原因になってしまうのです。

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男性のぽっこりお腹の解消法

有酸素運動

内臓脂肪には、有酸素運動が一番効果的です。しかし有酸素運動は、20分以上続けないと効果がでないと言われています。外でランニングなどが続けられたら良いのですが、中々難しいですよね。

私がおすすめするのは、「踏み台昇降」です。ご自身の筋力や、身長に応じて5〜30cmの踏み台を用意します。(売られている踏み台でもいいですが、雑誌を束ねてガムテープで巻くだけでも代用可能です。)

上がって(右)上がって(左)降りて(右)降りて(左)を、繰り返すだけです。

息が上がりながらも、隣の人と会話が出来る」感じのペースで20分から30分間、踏み台昇降をしてみてください。

天候に左右されずに、テレビを見ながら出来るので、毎日続けられますよね!

食生活の見直し

内臓脂肪は生活習慣、特に食生活の影響を受けやすい脂肪です。なので、食生活の見直しは重要になります。しかし、急に食事を減らしても続けられなければ意味がありません。

甘いものが好きな人は、バターなどを使った洋菓子ではなく、和菓子にしたり、お酒を飲む機会が多い人は、飲む量を減らすか、休肝日を作ったりするだけで、内臓脂肪を減らすことにつながります。

また、お肉など脂っこいものが好きな人は、揚げるより焼く、焼くより茹でるなどして、調理法を変えるだけでも大きな効果を期待できますよ。

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超簡単!ぽっこりお腹解消のエクサイズ

ぽっこりお腹の原因となる「腸下垂」と「内臓脂肪」。どちらも腹筋が重要になります。普通の腹筋の方法は知っていますよね? その普通の腹筋を、30回1セットを毎日行うと良いです。少ないのでは? と思うかもしれません。少ない回数でも、毎日続ける事が一番大事なので、無理はしないで下さいね。

誰でも知っているノーマルな腹筋の方法も良いのですが、私がおすすめするのは、Youtubeにスポーツインストラクターさんがアップされているトレーニング動画を見ながら、一緒にする方法です。

6分の動画なのですが、腹筋に効くのがよく分かります。私も1年ほど前から続けているのですが、本当にお腹がぺったんこになりました。

最初は一日おきにして、慣れてきたら毎日してみましょう。2ヶ月後には目に見える効果が出てきますよ! 一緒に頑張りましょうね!

□下腹をへこます腹筋トレーニング【下腹部】

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最後に

無理をせず、少しの頑張りを毎日コツコツと積み上げていきましょう。
毎日の努力が一年後、二年後にはしっかりとあらわれます。

見た目も大事です!しかし一番は健康です。
ご自身は勿論、ご家族のためにも頑張っていきましょうね!

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