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お祭りの数が多いことで有名な京都。年間300ものお祭りが行われているようです。
その中でも京都三大祭りの1つでもある「時代祭」。300余りあるお祭りの中のトップ3に入るお祭りなんて行かないと絶対に損ですよね!
今回は魅力たっぷりの京都時代祭について、2016年の日程や見どころ、行列ルート、有料観覧席情報なども含めて紹介したいと思います。
京都の時代祭とは?
京都三大祭りとは、「葵祭」「祇園祭」「時代祭」の3つを指します。時代祭は葵祭や祇園祭に比べると歴史は浅いです。1895年、平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を盛大に奉祝する行事として始まったのが起源となっています。
初めて時代祭と言うお祭りを聞いた方はいったいどういったことが行われているのかしっくり来ないと思います。簡単に説明すると東京遷都以前の京都の歴史をその時代時代の衣装などを身につけ2000名の大行列で京都の街を練り歩きます。
衣装や祭具、調度品は1万2000点!細かい部分まで再現されており、この行列は「生きた時代絵巻」と言われています。
時代祭2016年の日程・行列ルート
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日程
10月15日 13:30…時代祭宣状祭
10月21日 10:00…時代祭前日祭
10月22日 7:00…時代祭
8:00…神幸祭
10:30…行在所祭
12:00…行列進発
16:00…大極殿祭並還幸祭
10月23日 10:00…時代祭後日祭
雨が降った場合、神幸祭以下は翌日に順延です。
行列ルート・コース
[12:00]京都御所建礼門前出発→[12:15]堺町御門→[12:30]烏丸丸太町→[12:50]烏丸御池→[13:20]河原町御池→[13:30]河原町三条→[13:40]三条大橋→[14:10]三条神宮道→[14:30]平安神宮
時代祭の見どころ
□時代祭 2015 Jidai Matsuri [4K]
時代祭の見どころはもちろん10月22日の時代行列です。上でも述べましたが、2000名もの大行列はその時代にタイムスリップしたような感覚にさえなります。
特にその時代のヒーローが登場するとかなり盛り上がります。十二単の姿で登場したり、あの有名な織田信長や豊臣秀吉まで登場します。時代を遡って紫式部も登場するんですよ。
その当時は馬や牛が乗り物だったのでもちろん馬や牛も間近で見れます。注意すべき点は撮影する際、フラッシュは禁止です。びっくりして暴れちゃう可能性があります。
有料観覧席は?
せっかく見るなら有料観覧席が絶対におすすめです。何故ならスタートから終わりまでに2時間はかかるので立ち見は辛いと思われます。
1席2,050円、全席指定でパンフレット付きです。観覧場所は「京都御苑」「御池通」「平安神宮道」から選べます。発売日は8月23日(火)でインターネットやコンビニ、JTB店頭などで購入できます。
歴史を感じよう
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歴史が浅い時代祭ですがその時代を身近に感じることができるお祭りとなっています。是非この機会に京都へ訪れてみませんか?絶対に思い出に残ること間違いなしです。
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