川越まつり2016年日程と見どころ!昼と夜それぞれの楽しみ方!

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Kawagoe festival1

蔵造りの町なみで知られ、江戸時代には「小江戸」の別名をもつ川越。

川越まつりは、江戸時代より伝わる関東有数のお祭りであり、毎年10月の第3土曜・日曜の2日間に行なわれます。氷川神社が執行する例大祭を根源として直後に行われる「神幸祭」や「山車行事(祭礼)」から成り立っている大祭です。

川越まつりの歴史や、2016年の川越祭りの日程、みどころをまとめてみました。

川越まつりとは?

川越まつりは慶安元年にはじまり。江戸「天下祭」の様式を今に伝える360年の時代を超えて守り、発展してきた都市型例祭。
平成17年2月には、連綿と受け継がれてきた貴重な都市型例祭として「川越氷川祭の山車行事」国指定重要無形文化財となりました。

川越まつりの最大の特徴は、絢爛豪華な山車の競演。

そして、山車の勾欄(こうらん)の彫刻や上の人形、幕の刺繍も芸術性の高いものとして国内外からの見物客を喜ばせています。

Kawagoe festival2

川越まつりは、お囃子(はやし)も特徴があります。

川越まつりの囃子は、文政時代に江戸から伝わったものが源流。以前からあった川越の里神楽と合流して明治初期に今の新囃子となり継承されています。

歴史を感じる川越まつりに家族みんなで行ってみたいと思いませんか?

川越まつり2016年の日程やスケジュールは?

2016年の日程は、10月の第3土曜・日曜15日と16日です。

2016年の詳しいスケジュールは、まだ公開されていませんが例年とおりだと以下の予定となります。

10月15日 土曜日
市役所前の山車揃い 14時~15時
夜の曳っかわせ(ひっかわせ) 19時~21時

10月16日 日曜日
市役所前の山車揃い 13時半~15時
夜の曳っかわせ 18時半~21時

雨天時も祭りは決行となっています。

川越まつり見どころや楽しみ方

川越まつりは、昼と夜でそれぞれの楽しみ方があります。

昼の川越まつり

昼は、午後2時ごろから各町内の山車が、お披露目の為に市役所前を巡業します。絢爛豪華(けんらんごうか)な祭礼絵巻を再現する山車の揃い曳きは、川越祭りの一番の特徴です。

昼に山車の彫刻人形、幕の刺繍(ししゅう)をしっかり鑑賞しましょう。

また、山車を自在に操る鳶(とび)曳き手の様子や祭り囃子の見物も楽しみです。

山車の出ない町内や囃子連が、仮設舞台で行う居囃子は、祭りのムードを引き立てなくてはならない演出となっています。

Kawagoe festival3

夜の川越まつり

そして夜の川越祭りは、昼間とは全く違う様相となります。

提灯に明かりがともり、幻想的になった山車が曳き方衆の提灯と乱舞し、川越祭りの最大の見どころとなります。
「曳っかわせ(ひっかわせ)」と、呼ばれる何台もの山車が向かい合い競い合い、最高潮の盛り上がりを見せます。

スケールの大きさに感動すること間違いなし。

川越祭りアクセス(駐車場情報)

電車利用の場合

「大宮から」JR川越線で約20分 川越駅下車
「池袋から」東武東上線急行で30分 川越駅下車
「新宿から」JR埼京線(新宿駅)快速で約50分 川越駅下車
「 〃  」西武新宿線(西武新宿駅)特急で約45分 本川越駅下車
「横浜から」東急東横線で約78分 川越駅下車

車利用の場合

「東京方面から」

関越自動車道で練馬IC,21.2 km
国道245号で池袋~川越 32 km
首都高速与野IC,~川越 15 km

「八王子方面から」

中央自動車道八王子IC,~八王子JCT~鶴ヶ島JCT~川越IC,56.9 km
中央自動車道八王子IC,~八王子JCT~川島IC,58 km

昨年臨時駐車場

・市民グランド(埼玉県川越市宮元町23) 190台
・小仙波駐車場(埼玉県川越市小仙波町2-50-1の周辺) 100台
・川越第一中学校(埼玉県川越市小仙波町5-6) 160台
・仙波小学校(埼玉県川越市富士見町4-1) 70台
・富士見中学校(埼玉県川越市東田町17-1) 200台
・月越小学校(埼玉県川越市月吉町51) 120台
・今成駐車場(埼玉県川越市今成1-2-4の周辺) 140台
・市民会館臨時駐車場(埼玉県川越市小仙波町2-45-5の周辺)80台

臨時駐車場は、両日とも9:00~22:00まで利用できます。

川越祭りの当日は、市内に交通規制が入る為、できるだけ公共交通機関でお越しください。

家族で歴史を感じ熱気を感じに川越に行こう

□【川越まつり2015】 2日目/夜の巡行

歴史に思いを馳せるとともに、今もお祭りを受け継ぎ発展させてきた川越の現代を生きる人々の熱気を感じてみつとどうでしょか。

全国各地で行われる秋の大例祭も、それぞれの特徴があり歴史があります。

神々に秋の収穫を祝い、豊穣を願う人々の思いが昔も今も変わりなく続いていることを喜び、お祭りをみんなで楽しみましょう。

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