肌寒くなってくると不思議と食べたくなるのが焼き芋ですよね。「石焼いも~」なんて通ったら買いたくなってしまいます。
焼き芋で一般的なのはさつまいもですが安納芋(あんのういも)はご存じですか?とてもおいしくて大評判のお芋なんです。
そこで、安納芋の食べ方やカロリー、焼き方など詳しく紹介したいと思います。
安納芋とは?
安納芋とは種子島の特産の芋で、ほかの芋とは違い焼くと蜜が出るほど糖度が高くとろけるクリームのような食感が人気です。
安納という地域で栽培されていたのが他地域でも栽培されるようになり地域の名前を取って「安納芋」と名付けられました。生の状態でも糖度が16度と高く、じっくり焼くと40度前後にもなる芋です。
女性が気になるのは、甘いからカロリーが心配というところではないでしょうか。カロリーは100g当たり142kcalで大体ご飯100g当たり167kcalなのでご飯よりやや低めというところでしょうか。やはり甘い分カロリーがやや高めなので食べ過ぎには注意が必要です。
安納芋の旬は9月~12月ですが収穫した後2~3週間は経たないとおいしくならないそうです。なので、正確には10月~1月が旬と言えます。
安納芋の焼き芋、美味しい食べ方・焼き方
安納芋のおすすめの食べ方はやはり焼き芋!焼き方のポイントを押さえればすごく美味しくなります。
下準備
よく失敗しがちなのが芋がパサパサになってしまうことです。ホクホクに焼くには焼く前にたっぷり濡らしましょう。安納芋は水分を多く含んでいるため水分が抜けてしまうとパサパサになります。水で湿らせたキッチンペーパーに包みホイルに包みます。
オーブンの場合
オーブンで焼く場合の温度は160度でじっくりと焼きます。上でも述べたようにじっくり焼くことで甘みがかなり増します。加熱時間は30分~2時間です。
炊飯器の場合
オーブンではなく炊飯器でも可能ですよ。炊飯器に1カップ水を入れ普通炊飯のスイッチを入れれば後は炊けるのを待つだけです。炊きあがって竹串を刺しまだかたいようならスイッチを入れ5分ずつ様子をみましょう。
レンジでの加熱や冷凍は?
□電子レンジで簡単に焼き芋を作る方法
電子レンジの場合
オーブンや炊飯器の場合はじっくり焼けるのはよくても30分~2時間はかかってしまいます。そんなに待てないよ~と言うあなたに朗報!電子レンジだと10分でできちゃいます!
作り方は簡単。オーブンや炊飯器と同様よく安納芋を濡らします。濡れた芋を新聞紙に包みレンジの強、600Wで3分間加熱します。これで芋自体は柔らかいのですが安納芋はじっくり焼けば焼くほど甘みが増します。
そこで使う機能が解凍機能です。600Wで3分加熱した後解凍で10分間加熱します。これで甘い安納芋の焼き芋が完成です。
冷凍保存方法
たくさん焼き芋を作ってしまった場合に気になるのが賞味期限ですよね。
常温でも2~3日は置いておけます。冷蔵庫の場合だと4日。1番長期間保存できるのが冷凍保存です。冷凍庫なら2か月間は保存可能です。
安納芋の場合水分量が多く甘みも強いため常温や冷蔵保存は避けてください。ラップに包み粗熱が取れたら必ず冷凍保存でお願いします。
いろいろな料理で安納芋を味わおう
焼き芋の他にもスイートポテトやコロッケ、天ぷらなどにしてもおいしいですよね。いろいろな料理にして安納芋を味わいましょう。
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種子島産の安納芋ですが、今では通販で購入することもできます。
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