この時期になると色々な企業さんが年賀状のデザインの本やネット上にはテンプレートなどを出してきています。写真館では写真を撮ってそれを年賀状にしてくれるところも出てきていますね。
わたしもつい先日２人目の息子が100日を迎えたのを記念して、100日写真を撮りに写真館へ行きました。そこで年賀状のキャンペーンをしていましたので一緒に注文を済ませてきたところです。
いつもだとインターネットでテンプレートに写真を当てはめて注文するんですが、いつもギリギリにならないとやっておらず年賀状を出すのも年末ギリギリ……
ふと思ったのですが、年賀状っていつまでに出せば元旦に届くのでしょうか。みなさんご存じですか？
今回は年賀状を2017年の元旦に届くようにするにはいつまでに出せばいいのかや、遅れた場合の対処法を調べてみましたので紹介します。
［英語表記：New Year’s card（年賀状）］
年賀状はいつまでに出せば確実に元旦に届くの？
年賀状の受付開始日は2016年12月15日となっています。全国への2017年の元旦に届くための最終投函日が2016年12月25日です。
例えば北海道の人が沖縄の人へ年賀状を送るためには25日までに出せば間に合うということです。
しかしここで注意が1つ。25日であれば何時でもOKなわけではありませ。極端な話、23時59分に投函しても集荷は翌日の26日になってしまいます。
25日の最終集荷時刻に間に合うように出してくださいね。もし間に合わなかった！って方は直接郵便局までもって行くのも1つの手段ですよ。
近い地域の方への年賀状は25日以降でもOK！？
年賀状の時期になると郵便局の方々は一生懸命仕分けを頑張っています。25日以降に集荷した年賀状もできるだけ元旦に届くようにとやってくれているんです。
早く出すことが1番良いですが、もし25日までに間に合わなかった場合でも近い地域の方への年賀状だと25日以降でも大丈夫な可能性があります。
隣接した都道府県の方への年賀状
2016年12月27日夕方集荷分まで
同一都道府県内の方への年賀状
2016年12月28日午前中集荷分まで
引き受け郵便局と郵便番号上2桁が同じ地域の方への年賀状
2016年12月29日夕方集荷分まで
引き受け郵便局が同じ地域の方への年賀状
2016年12月30日午前集荷分まで
あくまでも目安です！できるだけ25日までに年賀状は出しましょうね。
出すのが遅れた場合はどうするの？
もし25日に間に合わず、上で述べたように近い地域の最終集荷まで間に合わなかった場合の方法をまとめました。
配送局に出す
配達する地域まで出向かないといけないためあまりにも遠方だとキツイ部分がありますよね。配送局に出す場合は30日までに窓口に出してください。
配達日指定
郵便物が翌日に届くような近い地域なら配達日指定葉書として送れます。30日までに郵便窓口へ持っていきましょう。
ただし、受取人には配達日指定にしていることがバレてしまいます。それでも良い方はこの方法で出してください。
速達
年賀状としてではなく、速達で葉書を送る方法をとると郵便物が翌日には届く地域の場合であれば31日に出しても大丈夫だそうです。
遠距離でも元旦の午後には届くらしいのでこれはかなり良い方法ですよね！
ただし速達で出したことが相手にバレてしまうことと30日に出すと31日に届く場合もあるので注意が必要です。
郵頼
速達で相手に送るのではなく配達先の郵便局に年賀状を封筒に入れて送ります。その場合元旦に配達してほしいとの手紙も入れて送りましょう。
この手段なら相手には速達であることもバレません。
自分で配達
この方法はわたしの父が得意としています（笑）新年の挨拶に伺うときに年賀状も一緒に持っていく作戦です。年賀状を送る相手が近所の場合良いかもしれませんね。
年明けはいつまで出せるの？
□エンボスで年賀状作ってみた
最終集荷に間に合わなかったり、出していない方から年賀状が届いた場合などはどうしたら良いのでしょうか。
年明けても年賀状は出してもOKなんです。1月7日までなら年賀状は送っても大丈夫なんですよ。
1月8日以降になると消印が押されてしまいますので1月7日までには投函しましょう。
1月7日を過ぎたら寒中見舞い
年賀状の返信が1月7日を過ぎてしまった場合は、寒中見舞いを出しましょう。
寒中見舞いについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
早めに出すのが1番！
年末ギリギリに焦って年賀状を書くことに追われるのも嫌ですよね。今年は早めに余裕を持って準備を進めてみてはどうでしょうか。
年末は楽しいことが盛りだくさん！年賀状はせめて25日までに投函して2016年の最後を思い出残しとして思いっきり遊びに出ちゃいましょう！
来年の干支の意味や由来を知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
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