日に日に寒さが厳しくなってきて冬がすぐそこに来ていますね。今年も残すところ後何ヶ月！ なんて話している頃じゃないでしょうか。
そこで気になるのが正月休みですよね。今年の正月休みは実家に帰ろうかな〜、家族で旅行でもしようかな〜なんて考えている方もいつから仕事始めなんだろうって考えるかと思います。……ん？「仕事始め」「仕事初め」どっちだ？
今回は「仕事始め」「仕事初め」どっちが正しいのか、2017年の仕事始めはいつか、仕事始めの挨拶の仕方を調べてみましたので紹介したいと思います。
「仕事始め」と「仕事初め」正しいのはどっち？
結論から言うと「仕事始め」と「仕事初め」では「仕事始め」が正しいみたいです。
「始め」と「初め」の意味を考えれば分かりやすいかと思いますが、「始め」は物事を新たに行うことで、「初め」は初めて行う、1番最初のスタートだと考えてください。
「仕事始め」は初めて仕事をすることでは無く始めることなので「仕事始め」が正しいと言えます。
2017年の仕事始めはいつ？
年末年始のお休みは一般的には公務員のお休みを目安としています。なので、官公庁のスケジュールなどを確認すればわかるかと思います。
官公庁の方の年末年始のお休み期間はなんと法律で決まっているんですよ！ ご存知でしたか？ 12月29日〜1月3日の6日間はお休みと決まっているので、毎年この期間はお休みなのです。
これにタイミング良く土日の休みが並べば長期休暇になることもあるのですが2017年はどうなのか気になりますね。
調べてみると2016年12月29日（木）〜2017年1月3日（火）までがお休みで1月4日（水）から仕事始めとなります。
仕事によっては正月休みなんて関係無い方もいらっしゃいますよね……こういう方々がいるからこそお休みを満喫できますので感謝です。
仕事始めの挨拶の仕方は？
新年のスタートを気持ちよく切れるように仕事始めの挨拶が大切となってきます。
ここでチェックポイントを見ていきましょう。
仕事始めの挨拶マナー、チェックポイント！
・身だしなみ
新年一発目の挨拶なのに身なりが整っていないと気持ちも引き締まらないです。更に人の印象と言うのは見た目でほぼ決まります。髪も伸びきったままではありませんか？しっかり整えて挨拶しましょう。
・先手必勝
相手から来るのを待っていてはいけません。何事も先手必勝です。早くに新年の挨拶に来てくれた方の印象は大きく残りますよ。
・笑顔
良い印象を与えるには笑顔が大切です。新年を迎えてのスタートの挨拶。笑顔で爽やかにを心がけましょう。
・語先後礼
挨拶しながらのお辞儀は印象が悪いです。挨拶の言葉が終わってからお辞儀しましょう。
・おへその向き
何事に対してもそうですが、立ち止まっておへそをしっかり相手に向けてから挨拶しましょう。
通りすがりの挨拶なんて絶対にNGですよ。
仕事始めの挨拶
・職場の場合
職場の場合、出社した時に会った人から挨拶をしていきます。職場に入ったら上司から順に挨拶をしていきましょう。
挨拶の仕方は「新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」と笑顔で挨拶を心がけましょう。
・メールの場合
メールの場合も「新年おめでとうございます。」と新年の挨拶を入れます。その後に「本年もよろしくお願いします。」と言う文、今後の目標など明るくポジティブなメールにして良い印象にしましょう。
後日お会いする場合は「先日はメールで失礼しました。」と伝えるとかなり良い印象になりますよ。
社会人としてのマナーを守る
□仕事始めは神頼みから
社会人としてしっかりとマナーを守りましょう。新年の挨拶は1年の始まりの顔となりとても肝心です。
2017年も良い1年のスタートを切れるように先手必勝で行きましょう！
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