運動会お弁当のおかず、前日作り置きできる・できないものは?注意点は?

日本の習慣・行事
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秋になると運動会のシーズンです。運動会は子供たちにとって楽しみなイベントです。
親たちも、子供たちの成長を見ることができるチャンスですし、子供たちの活躍が楽しみです。

しかし、運動会と言えばお弁当。お母さんとしては嬉しいとばかり言っていられません。結構疲れるイベントですね。

当日の朝は、バタバタして大忙し。

そこで、当日のお弁当作りを簡単にする方法として、前日からの作り置きや下ごしらえをしておくと楽ですよ。

運動会当日の朝、お弁当作りにあわてないために、前日から作り置きできる運動会のお弁当のおかずをまとめてみました。

前日に作り置きできる運動会お弁当のおかず

火を通してあるおかずは、基本的には前日から作っておいても大丈夫です。

から揚げ・フライ物

水分を含まないフライ物は前日に揚げておけば楽です。

定番のから揚げはもちろんOKですし、カツ、エビフライなどのフライ物も前日に揚げておきましょう。

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卵焼き

卵焼きも少しかためにはなりますが、水分(だし等)を加えずに作っておけば大丈夫です。少し柔らかくしたい時には、コーヒーに入れるフレッシュを加えても良いですね。

ウインナー、カマボコ

ウインナーカマボコもしっかり火を通して焼いておきましょう。

煮物

また、煮物類も味をしみこませることができるので前日から作っておけばおいしくなります。お弁当箱に詰めるときに汁気を切るようにします。

前日に作り置きできない運動会お弁当のおかず

サラダ、果物

サラダや果物は、水分がでるので朝に用意しましょう。
マヨネーズをあえるものは、お弁当箱に入れる前にあえるとよいですね。

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細かい食材が混ざったもの

オムレツなど細かく刻んだ野菜やミンチ肉を使うものは朝作ったほうが安心です。

ご飯類

おかずではありませんが、ご飯は当日限定です。おむすびや、おいなりさんは必ず当日作りましょう。

お弁当のおかずを前日作り置きするときの注意点

火を通しているものは、大丈夫とはいうものの、外に置く時間が長くなりますので注意しておかなければなりません。

再度火を通す

ウインナーやカマボコなど加工食品は、オーブントースターでもう一度中まで火をとおしておくと安心です。この時にアルミホイルでカバーしておくと焦げずに火を通せます。
 

水気を切る

水分を含んでいるものは、しっかり水分を切ってから、水分を吸ってくれるものをまぶすと良いでしょう。すりゴマ、削り節が活躍。

煮物は、すりゴマをまぶしておくと汁気を取ってくれますのでお弁当に入れるのにぴったりです。もちろん汁気は切っておいてくださいね。

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ほうれん草などのお浸しも前日ゆでておいたものを使うときには、削り節を混ぜると汁気を取ってくれますのでお弁当に入れる時にはぜひ利用してください。

細菌の繁殖に要注意

まだ暑さの残る時期です。細菌の繁殖には十分注意しましょう。

調理の前には、当然手洗いは、完璧に。

また、お弁当におかずを詰めるときにはお箸を使ってつめましょう。手を使うときには調理用の手袋をすると安心です。

おかずは冷ましてから

火を通し直したものは、しっかり冷ましてから詰めるのを忘れないでください。

そして、おかずを詰めるときには、隙間なく詰めるようにしましょう。空気に触れる部分ができるだけ少ないほうが痛みにくくなります。

早起きしなくてもいいって嬉しいですね

□下準備15分、調理45分で8品!運動会のお弁当作り

お弁当作りに時間を取られない分、お母さんは余裕で子供たちを送り出すことができます。

子供たちの活躍も一段と輝いてみえてきます。楽しみですね。

そして、やはり嬉しいのは、お昼のお弁当。前日から準備を始めておいたお母さんの作ったお弁当が笑顔を引き立てます。

子供たちの大切なイベントです。親子でしっかり楽しみましょう。

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