「秋は夕暮れ。」と言われるように、日本の秋といえば夕暮れ時に風情を感じますよね。
そして、夕焼け空に負けず劣らず秋の風物詩となるのが紅葉です。赤く染まる紅葉に、心動かされることも多いと思います。
そんな紅葉の見どころとして有名なスポットが「六義園(りくぎえん)」。
紅葉の名所として名高い東京都文京区にある庭園です。
都内で気軽に紅葉を楽しめ、デートスポットしてもおすすめの六義園、2016年の見頃や見どころ、ライトアップ期間について紹介します。
六義園の紅葉の見頃は?
六義園の紅葉、見頃は例年11月中旬~12月上旬の3週間ほど。
でもどうせ行くなら、一番きれいな時に行きたいですよね!
11月中ごろはまだ色づき始めのため、11月末ごろがピークになるのではないかと予想されます。
したがってデートを計画するなら、11月末。
天候によって変わる可能性もあるので、直前にもまた状況を調べておくのが吉です!
六義園の紅葉の見どころや楽しみ方
ライトアップ
秋の六義園ではなんといっても夜の紅葉ライトアップが見ものです。
たくさんのもみじたちが水面に映し出される光景はロマンチックそのものですよ。
今年で16回目となるこのイベント。
2016年の開催期間は、
11月19日(土)~12月7日(水)
に決定しました。
ライトアップ期間は開園時間が21時、茶屋やお土産処も20時まで延長されますので、抹茶やお菓子をいただきながら、紅葉の幻想的な風景を眺めることができます。
落ち着いた大人のデートにぴったりですね!
□Lit up red leaves of Rikugien Japanese garden – 六義園紅葉ライトアップ
庭園ガイド
ライトアップ期間には、ガイドさんが庭園の散策案内をしてくれるサービスもあります。
11時~と14時~の1日2回各60分の開催で、入園料以外の参加費は無料!
庭園はあまり行ったことがない・・・という初心者の方は参加してみてはいかがでしょうか?
昼はガイドで園内をめぐり、日没後はライトアップで昼とは違った景色を眺めるなど、1日楽しむこともできそうですよ。
アクセス・駐車場情報
六義園の基本情報
開園時間: 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
入園料: 一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料)
問い合わせ:03-3941-2222(六義園サービスセンター)
公式サイト:六義園|公園へ行こう!
公共交通機関でのアクセス
六義園周辺には駐車場はありませんので、公共交通機関を使って行くことになります。
JR山手線・東京メトロ南北線の「駒込駅」から徒歩7分
もしくは、
都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩10分
のところにあります。
ライトアップ期間は駒込駅から徒歩2分のところにある「染井門」を開門するとのことですので、駒込駅から向かうのがおすすめです!
他の季節にもある、六義園の魅力
ここまで紅葉の季節の見どころを紹介してきましたが、六義園は紅葉だけではありません!
紅葉を見に行って六義園を楽しんだ方は、他の季節にも行ってみると良いと思います。
冬には「雪吊り」、春には満開のしだれ桜などが見られ、また違った顔を見せてくれますよ!
コメント