9月第3月曜日は敬老の日です。
日ごろ意識せずに、大好きなおじいちゃんやおばあちゃんにかわいがってもらっていますよね。
昔ながらのしきたりや、人生の相談にも乗ってくれますね。
おじいちゃん、おばあちゃんは人生の先輩です。長生きしていろいろなことを教えてもらいたいですよね。
そのような気持ちを少しあらたまって、敬老の日はおじいちゃんやおばあちゃんにメッセージを伝えましょう。
敬老の日はいつ?
2016年は9月第3月曜日の9月19日です。
2002年までは、9月15日を敬老の日としていました。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを提唱してお祝いをしていたのです。
2003年よりハッピーマンデーとして9月の第3月曜日に制定されました。
秋分の日が23日になる為、休みが続くのでこれがシルバーウィークですね。
メッセージカードの作成ポイント
メッセージカードは、何よりのプレゼント。
いつも思っているけど、言葉に出して言えない言葉を素直にメッセージに込めればよいのです。
「ありがとう」が一番。
ありがとう一言で、たくさんの隠れた思いが伝わります。
また、これからも元気でいてほしいとか、長生きしてほしいも素直に。
「これからも元気で長生きしてください」が伝わりやすい言葉です。
孫からでしたら、日常の成長を聞くのも楽しみの一つ。
「逆上がりできるようになったよ」とか、「野球で試合に出ることになったよ」または、「ピアノでノクターンを弾けるようなったよ」と、一緒にメッセージで見に来てねとか、聞きに来てねと誘う言葉は効果的です。
素直な言葉で気持ちを伝えましょう。
敬老の日メッセージカードの例文
どのような関係でも伝えることができるのが、「いつもありがとう。元気で長生きしてね」です。感謝の気持ちと、これから健康を祈っていると気持ちが伝わります。
関係によって多少は変わってきますので例をあげてみましょう。
自分の両親
「敬老の日おめでとう。いつもありがとう。これからも元気で長生きしてね。」
と、子供なのでたくさんは照れ臭いので素直な気持ちを端的に。
「いつも見守ってくれてありがとう。これからも元気でいてください。」
親がいてくれるのは心強いですね。感謝の気持ちを伝えられると良いですね。
「体の調子いかがですか?まだまだ長生きしてください。年末にはみんなで寄りますからね。」年とってくると、以前より体の調子が心配。
いたわる言葉が入ると気遣ってくれていることがうれしいものです。みんなで会いに行きたいことを伝えると喜んでもらえます。
義理の両親
自身の両親より少しあらたまってしまいます。
しかし、あらたまりすぎると、無理やり書いたように思われるので自然な言葉でよいでしょう。
「敬老の日おめでとうございます。いつまでも元気で長生きしてください」と、前半はあらたまった言葉で。後半は、少し砕けた言い回しで親密感を出しましょう。
また、二人ともが元気で働いている場合などは、
「私たち夫婦をいつも助けてくださりありがとうございます。こども達もできることが増えてきました。ゆっくりできる時には遊びに来てください。いつまでも元気でいてください」と、
いてくれることの感謝と、孫たちが成長している様子と元気でいてほしいと伝えると上出来でしょう。
ポイントは感謝といたわりですね。
□かわいいメッセージカードを作るコツ
孫から祖父母
これは、何を伝えてもおじいちゃんもおばあちゃんも大喜びです。
言葉がなくてもおじいちゃんとおばあちゃんの似顔絵だけでも良いかもしれません。
「長生きしてね」の一言でも孫が直筆で書いていると、嬉しくて元気でいたいと思うはず。
「いろいろなこと教えてね」は、おじいちゃんやおばあちゃんは尊敬できるという気持ちが伝わります。
「おじいちゃん、おばあちゃん大好きです」と、いうのも素直な子供の言葉として効果ありですよ。
感謝やいたわりの気持ちを素直に伝えよう
自分の両親や祖母には感謝の気持ちやいたわりを素直に伝えることがポイントです。
ちょっとしたプレゼントともにメッセージを伝えることで、日ごろ伝えられない気持ちを伝えることができます。
口に出すのが照れ臭くて言えなくてもメッセージカードを書くことで気持ちが十分伝わります。めんどうくさいと思わずにカードにメッセージを添えてください。
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