バレンタインデーの経済効果は毎年上昇し続けています。2016年の経済効果はなんと1340億円!2015年が1080億円と言われていますのでこの1年でかなり伸びているのがこの数字から見てわかるかと思います。
バレンタインデーは日本に無くてはならないビッグイベントの1つになりました。今では当たり前のようにバレンタインデーというイベントがありますがそもそも、バレンタインデーの由来は知っていますか?なぜバレンタインデーにチョコをあげるのでしょうか。
今回はそんなバレンタインデーの由来とチョコをあげる意味を調べてみましたので紹介したいと思います。
バレンタインデーの日にちはいつ?
バレンタインデーの日にちは2月14日と毎年決まっています。その年によって平日かもしれませんし休日の場合も。
絶対にあげたい人がいる!と意気込んでいるそこのあなた!2017年のバレンタインデーは何曜日に当たるのかも確認して当日の予定を組んでみてください。
2017年のバレンタインデーは2月14日火曜日となっています。平日ですね。
職場のみんなに配る方は当日にあげることが可能です。友チョコ、義理チョコ、本命チョコとあるそうですよ。
男性はドキドキでもらったチョコが何チョコなのか気になっちゃいますね!(笑)
バレンタインデーの由来は?
バレンタインデーは聖バレンタインデーとも言われています。もともとは聖ウァレンティヌスが殉教した祝日です。
歴史は古くローマ帝国時代にまでさかのぼりますが、2月14日は家庭と結婚の神と言われているユノの祝日なのだそうです。その翌日の15日にはルペルカリア祭と言って豊作を祈願するお祭りが毎年行われていました。
そのお祭りの間男女がパートナーになるのですが、前日の2月14日に若い娘たちは紙に名前を書き桶に入れ、その札を引いた男とパートナーになる仕組みです。そのまま恋に落ち結婚するカップルが多かったそうです。
当時、兵士たちの結婚は許されておらず悲しむ兵士たちにこっそりと結婚式を行っていたのがウァレンティヌスです。その噂が皇帝の耳に入ってしまい最終的に処刑されました。
その処刑された日はあえて家庭と結婚の神ユノの祝日が選ばれ、2月14日はキリスト教徒にとっても大切な祭日となり恋人たちの日、バレンタインデーとなったそうです。
バレンタインデーにチョコをあげる意味は?
□【バレンタインにオススメ★】簡単ガナッシュカップチョコの作り方★
本来のバレンタインデーの意味は恋人たちの日であり、チョコをあげる習慣は無かったのですが、昭和30年代にバレンタインデーにチョコをあげるという流れが出来始めました。
メリーチョコレート会社がバレンタインセールを行ったのがきかっけです。しかし、最初はうまくいかなかったようです。
バレンタインデーにチョコをあげる習慣ができたのが1970年頃で、意外にも小学校高学年から高校生の学生の間で広まり、1980年頃に主婦まで広がったそうです。
そこに色々な業界が目を付けここまで大規模なイベントへと変化してきたのです。
チョコをあげるという流れは日本独特らしいですよ。恋人の日なのに義理チョコを配るというのも日本にしかないそうです。
日本人は基本優しいですからね……(笑)もらえない人のことも考えてきっと義理チョコというのができ、みんながHAPPY!幸せな気持ちになれる日にしようと思ったんでしょうね。
必ずチョコをあげなければいけないわけではありませんが、本命にはクッキーは避けた方が良いかもしれません。クッキーは友達でいよう!と言う意味があるそうです。一度に大量に作れるクッキーは義理チョコとして配るには最適ですよね。
素敵なバレンタインデーに
バレンタインデーに気持ちを伝えようと思っている方もたくさんいらっしゃいますよね。これは本命!?義理!?とわからない男性も多いようです。
是非チョコと一緒にメッセージを添えてあげてはいかがでしょうか。
結婚しちゃうとバレンタインデーってあまり気にしていなかったのですが、sわたしも頑張って手作りしちゃおうかな!なんてちょっとすでに幸せな気持ちになりつつあります(笑)
素敵なバレンタインデーになりますように。
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